●『江戸犯科帖』情報
・原作：多岐川恭
・出版：徳間書店
・江戸犯科帖解説
両国の路上で、微禄の御家人が町人を斬り殺した！ 連れていた家来の顔を笑われての無礼討ちだという。侍にはおとがめがないばかりか、出世までするという話だ。侍の同僚であり美人画の絵師でもある田部源四郎は、この一件は巧妙に仕組まれた人殺しではないかと疑い始める。案の定、無礼討ちにあった町人と関係のありそうな人物が身近にいて……。「無礼討ち」「密通始末」「乗込み」「老賊の帰還」「心中ばなし」「新入り」の６篇を収録。
江戸犯科帖⇒続き...
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(c)徳間書店江戸犯科帖
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